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コレステロールを下げたい [豆知識]

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先月、会社指定の健康診断を受けた
結果通知が手元に届いた。
みると、コレステロール値が高いという結果に。
とうとう出たか。若い時は気にも留めなかったが・・・。

通知をよくよく見ると食事の指導を受ける
とともに、体重のコントロールをするよう
言い渡された。

で、改めてコレステロールってなにか調べてみた。

一般的に「コレステロールが高い=肥満」という
イメージが定着しているが、それは誤解らしい。

LDL、悪玉コレステロール値が高い人は、
普段の食生活で動物性脂肪を多く摂る傾向
にあることを指すそうだ。

肉や乳製品など、動物性脂肪の多い
食べ物はカロリーも高く、結果体重も増え、
太ってしまう。
私にとってはほぼ合致。
反論の余地なく、納得。

意外なことに、中には摂っている
カロリー自体は超過しておらず、
肥満ではないのにコレステロール
が高いというケースもあるそうな。

当然心筋梗塞等のリスクも高まるので、
ダイエットの必要はないとしても、
食生活で高コレステロールの食材を
避ける、運動をする、といった努力は必要。

最も苦手な努力。しかもダイエット。
私の至福の時間は好きな人と
おいしい料理を食べること。
食べることが大好きなんで…。
ちょっと辛い。

で、コレステロールをさらに下げる食品を調べてみた。

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荏胡麻.jpg



まずは、えごま。シソ科の植物で、
シソの葉よりもやや大きめの葉をつけるのが特徴。
そのえごまの種子から採れるえごま油は
別名シソ油ともいわれ、必須脂肪酸で
あるα-リノレン酸を非常に多く含んでいるとか、
このα-リノレン酸はコレステロールを下げるの
にとても効果があり、悪玉コレステロールを減らし
善玉コレステロールを増やしてくれるそうだ。

次に、イワシに含まれるDHA(ドコサヘキサエン酸)、
EPA(エイコサペンタエン酸)、
この二つの成分が血液の流れを良くし、
血中のコレステロ-ルを溶かし、血中の悪玉(LDL)
コレステロールを減らしながら、逆に善玉(HDL)
コレステロールを増やす働きがあるそうな。
手軽に入る食材なので、
試しやすいから嫁さんにお願いしてみよう。

ちなみに、健康診断の結果をまだ、
嫁さんには教えていない。
ゼッタイ、叱られて、罵られそうだ。
どう伝えるかは考えておこう。

最後に、「海のミルク」とも呼ばれているカキ。
人が必要とする栄養素のほとんどを含む
すぐれた食材で、中でもカキに含まれる
タウリンは血中のコレステロール値を
下げる効果があるそうな。

タウリンはカキを含む魚介類に多く含まれているが、
中でもカキに含まれるタウリンは
イカの2倍とも言われ、魚介類の中でも
トップクラスだとか。
かなり優秀じゃないですか。

タウリンには、コレステロールから
胆汁酸を合成し、排泄を促して血中
コレステロールを減少させる働きと、
同時に中性脂肪も減らす働きがあるので、
サラサラ血液になれると言われている。
ちなみに、タウリンをなるべく残さず
摂取するには生で食べる方法が一番だそうだ。
週末は、焼きガキにビールが最高だが、
その組み合わせだと
コレステロールが減りそうにもない。
むしろ、増えそうだ。カキだけ食べるなんて
もったいない気もして…。
誘惑に負けそうなので、考えまい。

ちょっと補足として、
前述にイカのことに触れたが、
イカの肝臓から抽出した
コレステロールは液晶テレビの
材料になってるそうだ。

よく、見つけたね。というか、
テレビがイカでできているなんて…。驚きだ。

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