社会のコミュニケーション活性化するには…。 [仕事]
会社の総務部庶務課にいると、いかに職員がいい環境でいい仕事をしてくれるようになるか真剣に取り組んでくれるか、モチベーションを高めてくれるかを考える立場になる。自然とそうなる。“いい就職.com”
今回の企画立案にあたって全職員を対象としてアンケート調査を実施し良かった点、改善が必要な点など職員の声を最大限企画作りに反映させた。
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具体的にはゆっくり食事を楽しみたいとの意見が多かったことから円卓で着席して落ち着いて食事がとれる形にしたり、自己紹介や歓談の時間を設けたりと交流を深めることを意識した組み立てを行った。
ステージイベントも新任職員の紹介ができるものや幹部職員ののカラオケ大会やゲーム大会などを企画した。とにかく、職員の声を反映させるためにアンケートを取り時間をかけて準備にあたった。組織が大きくなると、情報や意識に格差が生じやすく、情報の共有化や共通の問題意識も希薄になってくる。
いわば組織全体的なコミュニケーション不全の状況に陥ってしまいがちだ。グループウェアなどのコミュニケーションツールを活用することも有効ではあるが、やはりそれだけでは補えないものがある。
フェイス・トゥ・フェイスも時に必要と思う。成果やチャレンジを問うには、安心して働くことのできる職場環境が不可欠である。その意味から、最近は福利厚生に力を入れる企業が増えてきているというよく聞く。
その恩恵を受けた結果、社内コミュニケーションが高まったというケースが多々見られるそうだ。各職場で取り組まれているレクリエーションとしては、「茶話会」や「ビアパーティー」「ボウリング大会」など、社員が終業後に参加しやすいイベントが比較的よく見られる。
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また最近では、「運動会」「社員旅行」を復活する企業も増えてきているという。社内コミュニケーションを図る方法は数限りなくある。大切なのは、いろいろとチャレンジしていって、皆がしっくりとくるもの、実際に効果の出るものにシフトしていくことだろう。
しっくりいかないならば改善すればよい。要は、職員が仕事・仲間を誇りに思い、好意を抱く関係性を持つこと。これができれば、「コミュニケーション不全」「不機嫌な職場」なんていう言葉は死語になっていくはずだ。うまく、機能する福利厚生を考えていきたい。
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