歯並びはすごく良く笑顔がステキだけど肌が荒れている男 第2話 [歯並びがいい男]
スポンサードリンク
今日も周りを気にしない奴の登場だ。打たれ強さでいったら、向かうところ敵なしといった具合に、ハートは超合金だ。誰にでも気さくで、そしていつでも笑顔をだけど悲しいかな女子職員には距離を置かれている彼。そんなモテないが憎めない奴。それが彼だ。そんな矢先、春の珍事がおこった。
彼はなんと、丸刈りにしてきたのだ。丸刈りだよ。丸刈り。春の選抜、夏の甲子園と丸刈りといえば2大風物詩がある。春先に丸めたので、どうかしたのか。丸刈りと言えば、謝罪の気持ちの代名詞として、土下座の最後の手段の手前で行われることだ。
丸刈りは清潔感や精悍なイメージと負のイメージを併せ持つ、不思議な髪型ともいえる。大げさに言えば・・・。
その髪型にしてきた歯並びのいい男に「どうした?」と職場の人々は声に揃え、大合唱。当の本人は、高揚したのか、やや体温が上がったようで、頭の頭皮をボリボリ掻いている。照れ隠しなのか?いや照れは隠しきれてない。なんとも不思議な顔をしていた。歯並びのいい男は歯だけではなかった。
スポンサードリンク
なんと、頭の形がすごくいい。絶壁でもなく、凹凸もない。まるで、お月さん、いやお団子のようなきれいな珠のようだ。もっというなら見事な球体である。生え際も富士額。みごとな富士額だ。毛並みも濃く、青々としげっている。薄毛になる要素はなるでない。
カッチカッチの頭の見事な球体。みんなから猿だのちゃちゃを入れながら、気持ちいいねって触られていた。モテ期から多少見放された彼だが、まわりからはちゃんと相手されているいい奴だ。なぜ丸刈りにしたかは謎のまま、春の珍事を迎えることになった。
日本の若者の就職応援サイト「いい就職.com」
厳選専門学校・スクール特集 美容・ビューティ業界編
年収200万UPを狙える。キャリコネ転職サービス
今のブログランキングは何位? ↓↓↓
にほんブログ村
40代サラリーマン ブログランキングへ
応援よろしくお願いします。応援されると僕は嬉しく感じます↑↑↑
チャンネル登録よろしくお願いします。↓
スポンサードリンク
コメント 0