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謎すぎる!学童保育の主 節子の戦慄 第1話 [仕事]

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最近、長女の入学式があった。我々家族は、共働きをしている。なぜかは、僕の一人の稼ぎでは、命からがらの生活水準である。ワーキングプアだろうか、犬みたいな名前のカテゴリーに入るかもしれない。

そこで、嫁がともに稼ぎに出ている。嫁が稼ぎだ。だから二人で稼ぐことになり、長女を見る人を探さなければならない。でも、今の世は、親の就労支援と子供の子育て支援と銘打って、行政がさまざまなサービスを豊富に取り揃えている。今しか使えない制度をありがたいと思いつつ、学童というシステムを利用中である。



学童とは、小学校で授業が終えた子供たちが、放課後の時間、家に帰らず、宿題をしたり、校庭で遊ぶことできる場である。そんな画期的なシステムに長女を預けて、我々は、ワーキングプア犬のごとく働くのである。

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そんな学童の責任者らしき女性が一人いる。彼女の名を節子という。年は、還暦を当に過ぎ、70に近づいているのではないだろうかという、雰囲気がおどろおどろしく感じる。

(節子をあえてイメージすると、大女優の岸田今日子さん・・・)

岸田今日子







ある時に、いつもは嫁が学童に迎えにいくことになっているのだが、その日は仕事のサービス残業という世界に誇れる日本の労働習慣があり、僕が迎えにいくことになった。



僕の認識では学童は7時まで営業と思い込んでいた。しかし、6時までだったらしい。それで、嫁のところに鬼電が節子からかかってきたそうだ。


そのため、嫁からも僕に鬼電話が着信の容量を超えるくらいかかっていた。でも気づいていなかった。サイレントにしていたのだ。その日にかぎって・・・。気づいたときには、顔面蒼白になったが、何の要件か察しはついたので、そっと知らぬ顔をした。このときはまだ、あんなことが起きることなんて想像はしていなかった。



僕は、雨と春の少し強い風のなか、長女を迎えにいった。その時は、7時まで営業だと信じこんでいた。だから、余裕の気持ちで、娘がおなかすかせているかなとか、今日の夕ご飯は、どんなものにしようかと思案していた。


そんなことを考えながら行くと学童が見えてきた。そして学童の扉を開けると、プ〜んとラッキョウの臭いが充満していた。



「お父さん!」と長女が駆け寄ってきた。節子はこちらへの眼光鋭く、物静かに差し迫ってきた。


なにか異様な雰囲気を感じた。節子は、「お父さん、初めまして、節子といいます。よろしくお願いします。お嬢ちゃんは掃除を手伝ってくれたりしました。お家でもさせてくださいね。」どことなく、嫌な空気感を鈍感な僕でも感じるように言ってきた。たじろぎながらも「よろしくお願いします」と返答。そそくさと家路についた。

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その後に待ち構えていたのは嫁からのビンタが数発待ち構えていた。



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