はあちゅうさん 熟女の王様、80歳女子から逆ナンされた話 [食]
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僕の家の前には、「都」って小料理屋がある。ここらのネオン街あたりでは、割安感があり、そこそこお酒も料理もうまい店だ。客層は常連さんが多く、年齢層も僕より20歳以上高い。そして店の雰囲気は昭和の居酒屋感があって馴染みやすい。
さて、今回行くことになった理由は、明日、長女が遠足。嫁とともにお弁当の買い物にいっており、その行った店で食事をすませてくるから後はセルフでとの一報がはいったためだ。嫁がご飯を作らなければならないって誰も決めていないし、うちではそのようなルールはない。
だから、セルフでお願いと言われたときに、はぁ?とかいう感情が湧かない。むしろ、セルフでお願いとの電話があっただけでも幸せだと思うようにしている。というか、セルフ口実で、今日は「都」に行ける幸せがあるのだ。
「都」に近づくとにぎやかしい歌声が聞こえてきたので、お客さんはいってるなってすぐにわかった。小料理屋でもあり、居酒屋でもあり、カラオケ屋でもあり、スナックでもあり、そんな店で、寂れたシャッター商店のネオン街のなかにあっても繁盛している店だ。
とかく、女将さんの人柄がいい。商売人独特のスマイルなのではなく、心から楽しんでいる笑顔だ。うちの母よりも少し年齢が高いくらいで、どちらかというと高齢者よりの年齢層だ。きっと常連さんもそんな女将さんの人柄が好きで集まってきているのだろうという店だ。
昨日たまたま、1席しか空いてなく、そこに座ることになったのだが、隣がいつも居酒屋で会う同じマンションに住むおじさんと左手には高齢の品のある女性がすわって、たばこをふかしていた。
おじさんから僕に唐突にあの隣の女性いくつに見えると質問をしてきた。
おじさんもけっこう呑んでいたらしい。高齢の女性に歳をいうなんて、えっ?躊躇したよ。年齢を言ったあとの反応も怖いし、結構当たったりしそうだし、見たまんま、そこそこ御年は召していらっしゃるようだし、微妙な気持ちがした。
その隣の高齢の女性も呑んでいるらしく、「いくつにみえますか?」ってしらふの僕に、よせばいいのにたたみかけて質問してきた。両方から質問バサミされた状態だった。
「えっ?」
高齢の女性に年齢をいうなんて常識人の僕は答えられない。普通の大人なんだから、酒の場でも遠慮はします。で、そもそも年齢について全く興味がない。知りたくもない。知ったところで、なんてリアクションをしたらいいか思いつかいない。
こまったので、しばらくいくつだろうとか考えて時間稼ぎをしたら、右隣のおじさんが「80歳なんばい」
瞬間的には、あ?そんなん。やっぱり。そのくらいにしか見えんよ。予想通り。僕の予想通りの数値はホールインワン。でも大人な対応で、「え? 全然見えん」とべたべたなリアクションを発動。これで収拾ついて、やっとビールが呑めると思っていた。
予想外のことが発生。80歳の女子が色気づきだした。おいおい想定外なんだけど。僕のリアクションがまちがったのか。80歳の女スイッチを起動させてしまったようだ。
おいおいまじかよ?。うまいビールだけのみに来たのに、80歳の相手をすることになってしまった。無下にすることもできないいい人寄りの僕としては、お話を聞いてあげるという選択をした。しばらくね。
彼女、そのご婦人いわく、主人は5年前になくなったこと。その主人が介護状態となって20年間、嬉々として介護をしてきたこと。ご自分の顔の状態、髪の状態から、健康状態まで、聞きもしないのに、教えてくれたよ。あんまり言葉は耳に残んなかったけど。でも、丁寧な大人な対応はしましたよ。
そんなご婦人からビール一杯おごってもらったよ。ありがとう。こうやって年金を使っているんだね。チップとしていただくことにするよ。
はぁちゅうさんだったら、80代の殿方どう扱うのか知りたい
【いまの職場で、いいですか?立ち止まって考えてみては?】
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