僕の部署に社長の息子が赴任してきた厄介な話 [仕事]
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4月という時期は、新しい出会いの時期である。そして、人事異動の時期でもある。幸いなことに僕には異動命令という赤紙は届かず、1年間この部署でプレーできることになった。しかし、この部署の女子社員が寿退社で退職。2名も欠員がでてしまった。で、当然2名の補充がいることになる。
そんな状況下で社長の息子の異動がうちの部署になったのだ。彼は今のところ、平社員で僕よりキャリアは短い。彼のスペックは社長の顔かたちそっくり。側室なんかの子ではなく、正真正銘のわが子とわかる。なで肩あたりの筋肉の付き方なんかもそっくりやもんね。DNAがギンギンにはいった細胞であることは、明白だ。
さて、一緒に仕事をしているとなんかすぐ社長の顔を浮かべてしまう。親の七光りというのはこういうことを指すのだろうか。彼は転職が6社目だそうだ。いままでの離職理由は上司との折り合いが合わず、けんか別れで出てきたそうだ。
今回は、年下が上司になるかもしれないこと、女性が管理職になるかもしれないことなどをメリメリ
言われたうえで、採用になったらしい。真意のほどは不明だ。
そんな彼に対して、周囲は至極、丁寧である。まるで、腫物に扱うような対応になりがちだ。当たり前か。
彼は、ボンボンというよりやんちゃ息子である。45歳もなろう息子が夢中なのはサッカーである。休日にやり過ぎて、靭帯を切断して、右足を引きずっている。だから、100%の力で仕事ができないので、おのずと周囲が配慮を強いられることになる。
とにかく、サッカーをこよなく愛す、45歳。キングカズみたいな現役にこだわる素人だ。本業に支障がでるくらいまでサッカーしちゃいかんですばい!と心のマイクが80デシベルで鳴り響いている。
足を引きづりながら、社長の息子は働く、そんな部署としての幕開けとなった。
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