実家帰省、長女がゲ～する寸前で・・・：うたたね新聞：So-netブログ

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2015年05月04日のつぶやき 201..｜中年太りのパワースポット　唐戸市場にいっ.. ブログトップ

実家帰省、長女がゲ～する寸前で・・・　[プライベート] [編集]

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GWの僕。ゴールデンウィークの満喫中。日頃、ろくに仕事もしてないのにも関わらず、疲れ切った体にダラダラした時間とだらけた食生活をして充電している。GW（がんばろうウィーク）となっている日本のサービス業系を中心とした労働者の汗と涙が、僕の体を間接的に癒してくれている。感謝。

始まったばかりのGW。嫁の実家に帰省。渋滞に巻き込まれると心身ともに重体になりそうなので、避けることを考えた。そこで、高速道路を使うよりやや時間はかかるが、渋滞には巻き込まれない。ただし、難点がひとつ。山道でぐるぐるヘヤピンカーブが怒涛のごとく出現。

選択としては、間違いではなかった。とにかく、空いていた。すいすい、山道を登って降っていけた。
ただ、ぐるぐる登って行ったため、長女が途中で、三半規管が活動限界。暴走を起こした。長女が口からゲリがでると言い出したのだ。

ゲロという言葉をまだ認識していないので、口からゲリという言葉を使っている、僕たち両親はその言葉について訂正は図っていない。彼女のピンチの言葉として認識しており、訂正していないので、彼女の言葉の重みがわかることとして、そのままにしている。

正しいかどうかわからないが、しばらくはそのままで受け止めることにしようと思う。

長女の口からゲリ発言は、要は車酔いしたのだ。運転は嫁。僕は自称ナビゲートのつもりで助手席に陣取った。ちなみにうちの車は純正カーナビが標準装備。僕はそれほど役立つこともない。

そんな夫婦の役割分担のなか、後部座席から長女から「ゲリが出そう、ゲリが出そう」とコールがなっている。そしたら、両親ともに遠く「遠くをみなさい」と同時に発言。と同時に酔い止めの飴を口のなかに挿入。ゲリは出ず、無事実家に到着。

高速の渋滞をさけて、下道の山道を通る選択で時間は短時間でよかったが、子供の負担がかけてしまったことに反省。人間の作戦というのは浅はかだなと思う帰省の方法であった。