驚愕！金色のナマズを見たら、松田優作の物まねをしてしまった!：うたたね新聞：So-netブログ

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2015年06月07日のつぶやき 201..｜2015年06月08日のつぶやき 201.. ブログトップ

驚愕！金色のナマズを見たら、松田優作の物まねをしてしまった!　[珍事件] [編集]

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日曜日、一番に起きるのは、娘である。普段は一番最後。学校の時は最後。起きることができない。休みに入ると一番に起き、どっかに連れてけと催促する。かなり、現金や小娘だ。

で、今日は、近くに遠賀川が流れている。そこで魚釣りをする約束をしていたこともあり、朝一、親子ででかけた。もちろん、嫁は行きません。起こさないようにそっと忍び足で、自宅を脱出。起きたら進撃の巨人を起こすようなものだ。

車で2～3分のところに、行く。釣りやすい場所から探した。竿は100均で購入した。竹竿でつくられた簡単なもの。

エサは、家から鍬をもってきて、河川敷でせっせ掘り返して、ミミズをとった。掘るのは僕で、ミミズをとるのは娘担当である。なかなか障りにくいミミズは物怖じせず、さっさとやってのけるとことは野性の猛者だ。

で、集めたエサと100均の竿で豊かな遠賀川へ投げ込んだ。午前中の釣果としては、ブラックバス、ブルーギル、うなぎ、ナマズ1匹。

うなぎは岸まで取り上げたところで、ぶちーっんと糸が切れてしまった。今晩のおかずが豊かな遠賀川に飲み込まれてしまった。ああ、無情。

本当は、午前中で終わりたかった。しかし、娘の釣り魂に引火し、午後も行くって引きさがらない。
結果として、一旦自宅に戻った後、昼食をとり、再び、釣場へいった。

遠賀川は微動だにせず、そこに待ち構えていた。たおやかな流れのもとに100均竿を振りがさす。流れに浮かぶ浮が徐々に沈み込んだ。引っ張れるかのように。何かとの戦いがはじまった。

何かが分からない、川面に魚影がみえた。
第一印象は長い。来たか！うな丼、いやうなぎかとおもった。

しかし、ひれがあり、髭がある。しかも黄色だ。「なんじゃこりゃ」と松田優作ばりの発言を思わずしてしまった。

しばらくの格闘の上、魚体が陸へあがった。

にゅるにゅるとした体液につまれた、生き物がそこにはいた。シガニー・ウィーバーを思い出す。エイリアンのごとしの魚。・・・ナマズだ。なんだろう。正確な名前はわからんが、

写真はこちらだ。