古舘伊知郎氏、「報ステ」辞めるってよ！：うたたね新聞：So-netブログ

	ブログをはじめるログイン

古舘伊知郎氏、「報ステ」辞めるってよ！　[エンタメ] [編集]

スポンサードリンク

2004年4月5日から、テレビ朝日にて『ニュースステーション』の後継番組に相当する『報道ステーション』のメインキャスターを務めている古館伊知郎氏が28年3月をもって降板することが報道された。

僕は、以前の久米宏氏から古館伊知郎氏に代わりたての頃を鮮明に覚えている。なにか、板についていないとか、リズムに乗れていないとか、不慣れな感じと久米宏氏とのギャップ、無理しているという記憶があった。でも今は、一日の締めは必ず報道ステーションでなんて、気になるくらい安心して見ている。

また、ひとりおやめになるのが非常に残念に思う。

古館氏といえば、プロレスファンには懐かしいだろう。あの時の、彼独特の過激実況は、度肝を抜いたものだ。

例えば、「おーーーーーっと!」「燃える闘魂」「掟破りの逆サソリ」「人間山脈」「風車の理論」などの名表現は、画期的だとおもった。アンドレ・ザ・ジャイアントに「歩く人間山脈」と絶叫したときは、しびれたな〜。

その他、アントニオ猪木がスポーツ平和党から参議院選挙に立候補した時には、「国会に卍固め、消費税に延髄斬り」というキャッチコピーで応援したけど、これは今となっては全然、意味わかんないしね。とにかく、言葉を巧に操る凄い人という印象しかないね。

今年の頭の古賀茂明氏のやり取りが強烈だったね。しかし、この12年間は、伝説が多かった。

12年間、報道ステーション、楽しませていただきました。ありがとうございましたと賛辞を送りたい。