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おかえりポスターに起用された波留 帰ってきた人たちはどうなる‽‽ [社会問題]

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ちょっと昔の話だが、僕は、法務省の保護観察所の社会復帰調整官に挑戦したことがあった。なぜなら、罪を犯したら、自分の犯したことに真摯に向き合い、内省と洞察を通して、社会復帰していく過程にかかわっていきたいと思った時期があった。

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賛否両論があるかと思う。いろいろな価値観の相違があって議論があるところだ。

犯罪を犯した容疑者は社会的制裁を受ける。罪を後悔し、被害者への謝罪の気持ちを持ち、社会復帰してからも少しなりとも賠償をしながら、生きていく必要があるだろう。


さて、昨年、保護観察所にいったとき、あるポスターが貼ってあった。その女優さんの表情が印象的だったので、紹介したい。続きは後半で…。

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その女優さんは、波留。1991年6月17日23歳。日本の女優、タレント、ファッションモデルなどをして活躍中である。将来はもっと素敵な女優さんになるだろうと注目される一人だ。

彼女の過去を振り返ると、2004年、中学1年生の時にプロモーションビデオのオーディションに応募し、その時にスカウトされ芸能界入り。しかし、最初の数年は、全く仕事がなかったそうだ。

あきらめることなく、地道に活動をしていった結果、ドラマやセブンディーンの専属モデルとなっている。さらに映画にも挑戦し、活躍の場を広げている。

ところで、話題は変わるが、犯罪者が実刑が確定し刑務所に入ったとしたら、年間300万円の経費がかかるらしい。犯罪者の数も増加傾向にあるようだし、年間の予算は2300億にのぼるそうだ。

あなたは、この事実を知っていただろうか?罪を犯した人を徹底的に叩かれ、裁判を経て、償いをおこない、刑期が終えればまた社会にもどって着た後の実態を…。

家族など受け入れ体制があって、陰ながら生きていくこともあるし、ない場合、再犯をしてしまう可能性が高いそうだ。異質なものは排除し、社会秩序を保つ。社会秩序を保つ観点からすると、当たり前だとは思う。

犯罪者がいなくなった、よかった。いる場所、集められている場所はわかっている。でも、税金が多く投入されている。排除する前に、犯罪を犯す前になにか手だてがないものか、そんな世の中の仕組みできるならば、税金の使い方にも意義はでてくるだろう。

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