はぁちゅうさん　帰りたい病、結構、重傷だよ！：うたたね新聞：So-netブログ

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2015年04月29日のつぶやき 201..｜2015年04月30日のつぶやき 201.. ブログトップ

はぁちゅうさん　帰りたい病、結構、重傷だよ！　[仕事] [編集]

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僕は、会社で気になることが3つある。それは・・・

①上司の目

②同僚の目

③そして、時計

まず第一に、上司の目については、僕の会社では目標管理なる恐ろしき人事管理システムが導入された。これは、１年間の間に、各職員が業務内容の達成や自己の能力を新たに開発することを目標に挙げさせ、それをもとに、給料の査定、ボーナスの支給額を決める昔の特高警察のような統制がバッキバッキのシステムだ。

だから、言葉の一つ一つや職員の立ち振る舞いなど一つ一つがチェックされるという、まあ動きにくい、動きにくい。言葉一つ選ぶにしても慎重かつ丁寧に選択し、業務運営がなされなければならない。気を遣いすぎて、疲弊してしまう。

だから、うちの会社は離職率が高いこともある。だって、創業40周年なのに、10年未満の職員が全体職員の70％以上を超える。とにかく若手が活躍できる職場なのだ。

野球選手やJリーガーの引退年数よりもはるかに若くして僕の職場を去っていく若者が後をたたない。選手生命が短いわが職場。

職場のガバナンスはとても大切。しかし、ガッチガッチにして、息苦しくして、ロボットみたいに育成をして、いつの間にか人間味をなくしてしまう傾向になりがちだ。

ちなみに、僕は、協調性がほぼないので、このような統制がきかない。システム導入を拒絶。シンクロ率が低いので、なんとか持っている感はある。だって、拘束具が外れて暴走気味。ちなみに僕の社内評価は暴走野郎Aチーム。自爆傾向、オリジナル職員との評価だ。決して、高い評価ではない。朱に交わらない独自性職員としての地位確立している。だけども給与に直結はしていない。

今年の能力開発は、協調性を高めるなんて目標を掲げた。果たして、達成できるか未知数だ。そのような中、上司の目は常時光っている。

2番目の同僚の目だ。僕はベテラン域。職業能力はルーキー程度。その割に給料はそこそこもらっているので、処遇面で仕事量とみあっていないのは一目瞭然だ。コストパフォーマンスがあっていない。やばい、不良債権化しつつある輩のカテゴリーに入っているとみている。例えるなら、本当は一軍のマウンドで投げれるのに、肩壊しベンチをほかほかに暖めている。今のところ、秘密のままで終わる秘密兵器の存在だ。

最後は、時計である。毎日、会社に行きたくない病に見舞われる。脳内が起きないまま、体だけが起動。エヴァ風にいうと、エントリープラグが入っていない状況で緩やかに暴走。布団から起き上がれるものの、アンビリカブルケーブルが切断され、体内電池の残量は朝にしてあと、わずか。重たい足腰を動かし、JRという滑車にのせ、リフトアップ。会社に到着した時には、活動限界。もう帰りたい。

スカイネットヱヴァンゲリヲン新劇場版零号機エントリープラグ綾波レイ

上司の目よりも同僚の目よりも時計が気になってしょうがない。置かれたところで花開かないけんとは言え、遣り甲斐のない労働の拘束具を外したい。

置かれた場所で咲きなさい

業務をこなしながら、同時に帰る支度も開始。就業時間終了の定刻と同時にエントリプラグを挿入。そして、機体ごと、外へ射出。自宅に向け、発進。ベテランの帰りたい病は若者のさらなる活躍につながっている。僕にしてはいい貢献をしていると自分をほめてやりたい。

かえって何をするかって？　それは、はぁちゅうさんのブログをみることです。