軽微な交通事故 なぜ起きるのか考えてみた [仕事]
交通事故の多くは軽微なものだが事故だ。原因はどこにあるか考えてみた。結果のひとつとして分かったことは事故を起こした人は過去にも同様のことを繰り返していること、車両事故と運転技能に相関関係はないことがわかった。
事故の原因の多くは「技術、知識が不足していた」といった技術面からではなく「確認を怠った」「判断を誤った」「観察を怠った」などのヒューマンエラーによるものだった。
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うちの会社では、これまではたまたま大きな事故は起きていないが場合によっては生命に関わる重大な結果をもたらすだけに深刻な問題だと思う。
ではヒューマンエラーを防止する特効薬のような方法はあるのかというと残念ながらないと言わざるを得ない。人間だれでも間違える、ベテランも新人も差はない。だとしても事故を最小限にとどめるため方法はないだろうか。
ある団体でノンテクニカルスキルを以下のように定義したものがあった。
①考える力:唯一絶対の答えのない現場において最善の答えを導きだすための能力
②人間関係能力:相手が理解し、納得し、共感し、動いてもらうための能力
③志:何のために従事者として働いているか内省する能力
④健康管理能力:自分と仲間の心と体を守る能力
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私は中でも③が重要と考える。「何のために、誰のために働いているのか」と自分に問いかけ目的を見失わないようにすることが何より大事に思うのだが皆さんはどう考えるだろうか。
もう春の訪れがまもなくだ。心地よい陽気に、交通事故にならないよう気をつけたいものだ。
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