新社会人よ！気をつけなはれ!! 社会人はエヴァンゲリオンに似ている [仕事]
あなたは、エヴァンゲリオンをもちろん知っていることだろう。
来月から新社会人が何万人と誕生する。
社会人になることは会社の規模の違いはあれど、組織の中に入ることになる。
つまり、組織のいち歯車になって働くことになる。そして経営者をはじめとして管理職といち労働者の関係性が生まれる。
新社会人なんかは特に連絡→報告→相談という徹底した指導を受け、今まで自由気ままに生きてきたことを懐かしむことになる。自分の意思が反映されず、意思決定もできず、拘束されてしまうことになる。物理的・時間的・身体的・精神的に拘束される。
エヴァの全身を覆っている装甲のような拘束具をつけ、社会を渡り歩くことを求められる。
エントリーシートから入社試験を受けたひとも多いだろう。
会社というエントリープラグに搭乗してしまっているのだ。
ここで、社会という現実を目の当たりにして「にげちゃだめだ、にげちゃだめだ」ってことになりがちなのだ。
新規学卒者の離職状況に関する資料一覧（厚生労働省）によると、大学を卒業して、新規学卒で入社した3年後、32.4％の社会人が離職日本の若者の就職応援サイト「いい就職.com」
に至っている。途中で、逃げてしまった碇シンジのようだ。「逃げてしまった」という表現はやめにしよう。
新しい道を見つけたとしておこう。
夢半ばの若者だから…。
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