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皆さん知ってた?アンパンマンのあんこって [豆知識]

週末に、娘の部屋を作ろうと、物置になっていた部屋を片付けた。他の部屋の掃除も行った。なぜなら、娘が来月から新1年生になるからだ。ちょっとうれしい。

しかし、いろいろと準備しなければならないことが多い。

去年に、ランドセルを予約をしてすでに手元にはあるが、机は2月に購入しようとしたため、4月の中旬にしか配送されないらしい。いくら少子化といえども、新入学にかかわる商品で、しかも人気商品は注文が殺到するようだ。「娘よ、ごめんね。」って言いたくなった。

まずは物置となっている部屋をとにかく、せっせと片付けたわけだ。ほとんどが、娘のものだが、赤ちゃんの時の服やらおもちゃやらわんさか出てきた。

で、ちょっと気づいたことがあった。
続きは後半で…。

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片付けたものの中のおもちゃの多くは、アンパンマンであった。

アンパンマン大研究.jpg








アンパンマンというと、原作者はやなせたかし氏。1988年に日本テレビ系列で放送が開始され、現在までに1,000話以上放送している、子供が好きなアニメの一つである。
さらに、2009年には、登場キャラクター数世界一でギネス認定を受け、現在も記録を更新中らしい。

よく考えると、○○マンが多いもんね。覚えやすいし、かわいらしいし、子供が気に入るのもわかる。

アンパンマンは毎回、バイキンマンの手口で、ピンチを迎え、顔を取り換えて、パワーアップして、逆転勝ちのケースがほとんど。これぞ、勝利の方程式と呼ぶべきではないかと思う。

よくよく考えると、アンパンマンは食べられることはあっても、食べることはない。自らを食事としてのみ差し出す自己犠牲の精神に美徳を感じることもある。だから、大人も子供に見せるのもわかる気がする。

アンパンマンのおもちゃを手に取って、そんなことを思い、感謝しながら、断捨離をさせていただいた。

アンパンマンありがとう。アンパンマンさようなら。


余談になるが、アンパンマンのあんこって粒あんらしい。原作者のやなせ氏が答えている。

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共通テーマ:育児

ボヘミアンって何か知ってた? [豆知識]

ボヘミアンと聞いて、葛城ユキが歌っていた「ボヘミアン〜」が頭にスグによぎる。
もともと、ボヘミアンの作詞は、飛鳥涼みたい。ちょっと、それには驚いたね。
今は体調管理や社会復帰に向けて、いろいろと大変な状況だ。

ちなみに、葛城ユキって方はこちら↓

葛城ユキ.jpg









さて、今回のボヘミアンは、歌じゃくて、服のほうなのだ。
どうも、女子の服の春夏の流行がボヘミアンらしい。

ボヘミアンは、ぺザント(農婦)、フォークロア(民族的な)、ロマンティック(詩的な)など、ヨーロッパの民族衣装をイメージしたデザインを表現する言い回しのひとつらしい。

どんなものかというと、袖や際にひもがたくさんぶら下がっている衣装のような服。
ボヘミア地方の民族衣装や、自由放浪なジプシーの要素を持つファッションスタイルで、
ジプシーのフランメンコ衣装なども、そのひとつ。

実際にはこんな感じだ。続きは後半で…。

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ボヘミアン.jpg




で、アパレルの用語の中に、ボヘミアン調の服があるとして、そもそもの意味は何か調べてみた。
ヨーロッパのヴルタヴァ川流域の盆地をさすラテン語の地名。ボイイ人に由来し、ボヘミアに居住する人々のことを指した。

それが、 芸術家や作家、世間に背を向けた者などで、伝統や習慣にこだわらない自由奔放な生活をしている者。「ボヘミア人」=流浪の人と考えられたそうだ。

春先からじゃらじゃら紐のついた女子たちが闊歩する日も近そうだ。

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共通テーマ:ファッション

コレステロールを下げたい [豆知識]

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先月、会社指定の健康診断を受けた
結果通知が手元に届いた。
みると、コレステロール値が高いという結果に。
とうとう出たか。若い時は気にも留めなかったが・・・。

通知をよくよく見ると食事の指導を受ける
とともに、体重のコントロールをするよう
言い渡された。

で、改めてコレステロールってなにか調べてみた。

一般的に「コレステロールが高い=肥満」という
イメージが定着しているが、それは誤解らしい。

LDL、悪玉コレステロール値が高い人は、
普段の食生活で動物性脂肪を多く摂る傾向
にあることを指すそうだ。

肉や乳製品など、動物性脂肪の多い
食べ物はカロリーも高く、結果体重も増え、
太ってしまう。
私にとってはほぼ合致。
反論の余地なく、納得。

意外なことに、中には摂っている
カロリー自体は超過しておらず、
肥満ではないのにコレステロール
が高いというケースもあるそうな。

当然心筋梗塞等のリスクも高まるので、
ダイエットの必要はないとしても、
食生活で高コレステロールの食材を
避ける、運動をする、といった努力は必要。

最も苦手な努力。しかもダイエット。
私の至福の時間は好きな人と
おいしい料理を食べること。
食べることが大好きなんで…。
ちょっと辛い。

で、コレステロールをさらに下げる食品を調べてみた。

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荏胡麻.jpg



まずは、えごま。シソ科の植物で、
シソの葉よりもやや大きめの葉をつけるのが特徴。
そのえごまの種子から採れるえごま油は
別名シソ油ともいわれ、必須脂肪酸で
あるα-リノレン酸を非常に多く含んでいるとか、
このα-リノレン酸はコレステロールを下げるの
にとても効果があり、悪玉コレステロールを減らし
善玉コレステロールを増やしてくれるそうだ。

次に、イワシに含まれるDHA(ドコサヘキサエン酸)、
EPA(エイコサペンタエン酸)、
この二つの成分が血液の流れを良くし、
血中のコレステロ-ルを溶かし、血中の悪玉(LDL)
コレステロールを減らしながら、逆に善玉(HDL)
コレステロールを増やす働きがあるそうな。
手軽に入る食材なので、
試しやすいから嫁さんにお願いしてみよう。

ちなみに、健康診断の結果をまだ、
嫁さんには教えていない。
ゼッタイ、叱られて、罵られそうだ。
どう伝えるかは考えておこう。

最後に、「海のミルク」とも呼ばれているカキ。
人が必要とする栄養素のほとんどを含む
すぐれた食材で、中でもカキに含まれる
タウリンは血中のコレステロール値を
下げる効果があるそうな。

タウリンはカキを含む魚介類に多く含まれているが、
中でもカキに含まれるタウリンは
イカの2倍とも言われ、魚介類の中でも
トップクラスだとか。
かなり優秀じゃないですか。

タウリンには、コレステロールから
胆汁酸を合成し、排泄を促して血中
コレステロールを減少させる働きと、
同時に中性脂肪も減らす働きがあるので、
サラサラ血液になれると言われている。
ちなみに、タウリンをなるべく残さず
摂取するには生で食べる方法が一番だそうだ。
週末は、焼きガキにビールが最高だが、
その組み合わせだと
コレステロールが減りそうにもない。
むしろ、増えそうだ。カキだけ食べるなんて
もったいない気もして…。
誘惑に負けそうなので、考えまい。

ちょっと補足として、
前述にイカのことに触れたが、
イカの肝臓から抽出した
コレステロールは液晶テレビの
材料になってるそうだ。

よく、見つけたね。というか、
テレビがイカでできているなんて…。驚きだ。

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カマスの実験 [豆知識]

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 最近読んだ本に面白い実験の話があった。ご存じの人もいると思うが「カマスの実験」というものだ。
水槽にカマス(魚)とエサの小魚を入れる。次にカマスとエサの間にガラス板を入れて、カマスがエサを食べられないようにする。カマスは、ガラス板の向こう側にあるエサを食べようとするが、ガラス板で遮られているため、食べることができない。カマスはエサを食べようとし続けるが、やがて、諦めてエサを食べようとしなくなる。これを「学習性無力感」という。「無気力」が学習されたのだ。そのとき、間仕切りのガラス板をそっと取りのぞく。これで自由にいつでもエサの小魚を食べることができるはず。ところが、一度無気力に陥ってしまったカマスたちは小魚を食べようとはしない。挑戦することをあきらめたのだ。驚くべきことに、たとえ、カマスの口元まで小魚が泳いできた時でさえ、反応を示さなくなったという。
 
 人間も同じだ。「何をやったって無駄だ」を悟ってしまうと、新しい取り組みを行う気力や挑戦する意欲を失い、それ以上何もしなくなってしまう。しかも、恐ろしいのは、無気力は組織で伝染してしまう。いったん無気力になってしまった「カマス社員」は、水槽の底にうずくまって反応を示さず、自ら動こうとしなくなる。組織でいえば、このガラス板は行く手をはばむ「見えない壁」といえよう。組織の硬直化とは、知らず知らずの内に組織内にこの「見えない壁」を作りあげてしまうことだろう。提案しても聞き入れてもらえない、言い出しっぺが損をする、上にいっても反応がない、出る杭は打たれるなどなど。
 
 見えない壁は、人の成長を阻み、人の心ま で変えてしまう。では、いったい、この「学習性無力感」に陥ったカマスにエサを食べさせるには、どうすればいいのか。事実、この実験でも、ありとあらゆる方法を試みたが、いったん学習性無力感に陥ったカマスはどうやってみても、エサを食べようとしなかった。そして気力が復活しないまま、餓死するという。しかし、たったひとつだけ方法が見つかった。それは、その水槽に新しいカマスを入れることである。学習性無力感状態ではない新しいカマスは、エサを食べようとする、そして、実際に食べる。それを見た最初のカマスは、また、当初のようにエサを食べようとし、食べることができたのである。
このカマスの実験は非常に興味深い示唆を与えてくれる。組織を形成しているのは人である。無気力感が蔓延(まんえん)している組織に息吹を与え、再び活力を取り戻させるには、過去のしがらみやルールなどの見えない壁を取り除いただけでは足りない。具体的には新しい風を吹き込むカマスを入社させるか、自らが新入りカマスになりリーダーシップを発揮しながら、率先してそれをやってみせる方法だろう。
 今、自社では組織構造の見直しを進めている。これは「見えない壁」を取り除くことにつながるものと思っているが、同時に重要なことは自らが威勢の良いカマスに変わることだろう。組織の活性化にはこの二つの要件が必要と思う。
 時代や技術は日進月歩の如く、変わるが、人ってなかなかわからないものですね。

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